「Facebook」の日本向け戦略
2010年10月01日




「Facebook」の日本向け戦略...(Gigazineより)
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100930_facebook_japan/
Facebook日本法人代表を務める元ヤフーの児玉太郎さん
プレス向けの懇親会において、Facebookの現状と今後について語ったようです。
Facebookの「グローバルビジョン」は・・・
「Give people the power to share and make the world more open and connected.(人々が簡単に情報をシェアし、オープンでつながりのある世界を構築できる環境を提供する)」
Facebookの現状・・・
・毎月300億件以上のコンテンツ(自分の近況や見つけたリンク、ブログやノート、動画などの
あらゆる共有可能なもの)が利用されている。
・10億以上ものチャットが毎日やりとりされている。
・10億枚以上の写真が毎月投稿されている。
・各利用者は平均90ものコンテンツを何らかの形で投稿・共有している。
・毎月1.5億人以上の利用者がモバイルからFacebookにアクセス(パソコンとの併用含む)。
・60カ国以上のモバイルキャリアにFacebookのモバイルサービスを展開している。
・70カ国語以上の言語で展開されており、世界で30万人以上が翻訳プログラムにボランティア参加している。
・どの訳語が採用されるかは投票によって決定。翻訳経験やスキルを問わず誰でも参加可能。
・5億人以上のFacebook利用者のうち、半数以上が毎日アクセスしている。
・毎日3000万人以上が平均130人の友人に自分の近況を投稿・共有。
・全利用者を合わせると毎月700億分もの時間がFacebook上の活動にあてられている。
・70%以上の利用者が米国外に居住している。
・各人平均80件のファンページに登録している。
・世界中で100万以上の企業や個人開発者がFacebookアプリの開発に着手している。
・利用者の内70%以上がこれらの企業などが開発したアプリを使っている。
・現在50万以上のアプリが公開されている。
・世界中のホームページの内100万サイト以上がFacebook プラットフォームを活用して
自社サイトのソーシャル化を図っている。
・「Facebookスポット」を米国に次いで、世界で2番目に日本で公開。
そして日本向けには・・・
※日本のユーザー向けに特別に企画した機能の開発を進めており、近日中に発表する予定とのこと。
※日本でも実名での登録を貫く。日本は特殊な市場ではあるが、Facebookのポリシーは外さない。
Posted by ながはま Comments(0)
│Facebook
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。